２０１１年　マラソン大会結果報告

　私にとっては6年連続6回目となる青島太平洋マラソンに参加しました。
　昨年の秋冬より練習が少なかったのは自覚していましたが、去年の初4時間切りに続いて今年も「サブフォーをもう一度」という気持ちでできるだけの調整をしました。しかし、気をつけていたにも関わらず前日（土曜日）の仕事が終わるか終らない頃の昼過ぎからやや風邪気味であるのを自覚していました。JRで宮崎についてからはコンビニで必要なものを購入して、ホテルの部屋で早めに寝ました。朝起きると少し頭が重いくらいでしたので、スタートすべく準備しました。
　走るからには「サブフォーをもう一度」という気持ちは捨てずに、昨年初めて知ったミズノランニングクラブのペースリーダー(4時間)を探して横に並びました。リーダーたちのペースは10-15Km位までは落ち着かず、早くなったり遅くなったりでした。
　ハーフ地点は1時間57分余りで通過しました。そのままのペースで30キロ過ぎまでついて行きました。体調の悪さと練習の不足で相応にきついのは十分に分かっていたのですが、「マラソンは30キロすぎてから、ここからペースを落とさず走ることができるかが本題だ」と自分に言い聞かせ、ペースを維持しました。
　しかし33キロ過ぎたあたりから脚が挙がらなくなり、あれよあれよという間に一気に急激にスピードがでなくなりました。吐気もあり、吐いてみると大きなゲップが2回出て少し楽になったと感じました。気分を入れ替えて走りだしますが、進みません。7分/kmくらいだったと思います。
　さらに35キロくらいから、朦朧としてきて走ることはままならず、なんとか歩いて進むのですが、サブフォー云々のことは完全に頭の中から消えてしまい、いかにして立ち止まらないかという事が問題になってきました。あんなに短時間のうちに急激に脚が挙がらなくなったのは、信じられません。2005年に走った初マラソン以来のことです。
　そんな状態の中で沿道のボランティアの高校生から「大丈夫ですか?」と心配される始末でした。このやさしい声に「大丈夫です、ありがとう。」と答えた後から、緊張の糸が途切れたように変化してしまいました。自分の体調管理が甘いことと、練習不足が原因でフラフラしているのに若者に心配の言葉をかけてもらったことがひどく気持ちの中にしみてきてしまい、腑甲斐なく、哀れな参加者のようでした。
　自分を納得させるために出来るだけの事をしておくため、最後の3～4キロくらいはゆっくりでも走ろうと思い、走り出すのですが、気がつくと無意識にまた歩いているという状態でした。雄大な太平洋の前で冷たく冷え切ったTシャツに包まれて海風に吹かれながら、とぼとぼと歩いていたと思います。
　ゴールに着いた後には、少し歩いて座り込んでしまい、またまた高校生から声掛けを頂いてしまいました。
　ダメダメでした。
　こんなレースは何もわからずに参加した初マラソン以来です。
　その後、上気道炎で練習は休んでいますが、またぼちぼち走ります。
　練習不足のゆっくりランナーの失敗報告で参考になる方があればいいと思い投稿させていただきました。（上野）

3時間26分(ﾈｯﾄﾀｲﾑ25分)で目標達成しました 4分50秒?5分のﾍﾟｰｽで37Kまで我慢の走りをしました。 ﾗｽﾄ1Kは3分切る位の"顔"で走りました(笑) ﾌﾟﾚｯｼｬｰはありましたが、ｲｰﾌﾞﾝﾍﾟｰｽで楽しく走れました 42K後も余力たっぷりで明日の仕事も頑張ります （安藤）

行って来ました～ 天気も最高～タイムも最高～　気分も最高～なランでした 藤田さんは、流石の走りで”とみくじマラソン”と同タイム！！　恵実ちゃんは、４時間を切れなかったけど何時もの笑顔を絶やさずのランでした！！（河野）

お疲れさまでした。 スタート地点で米米倶楽部さんをはじめ倶楽部の方々と話ができてリラックスすることができました。 今年は故障に悩まされましたが、青太では自己記録にあと２分というところまで走ることができました。 回復の手応えを感じることができました。(^_^)v （臼井）

Jognoteに完走記載せています⇒　姫島、臼井

１２月１１日（日）に最高の天気の中行われました”アオタイ”、クラブから多数出場され、全員完走することができました。出場されたみなさん、お疲れさまでした！

～以下、掲示板より抜粋しています～