2012年 マラソン大会結果報告

長崎県小浜市で行われま橘湾岸スーパーマラニック島原半島100キロ大会に、クラブから柴山さん、豊田さんが出場し、完走されました。

橘湾岸スーパーマラニック島原半島100キロ大会(201211-03)

長崎橘湾スーパーマラニック100Kにクラブの豊田さんと出場しました。
記録は私が12時間36分、豊田さんが12時間43分でした。
当日朝、豊田さんが車で私の家まで迎えに来てくれまして、夕方6時頃到着、会場で軽く食事を頂き、近くのホテルの温泉へ、貸切状態でゆっくりくつろげ、体育館でスタート迄のんびりしました。
そして0時05分、周りの民家に気を遣い地味にスタート、豊田さんに引っ張られるかたちでグイグイ前に進みました。
深夜の港町を黙々と前へ、寒くも暑くも無くほとんど無風、絶好の条件、全てのエイドでは心温かいおもてなし、一人一人に丁寧な対応、まさに「いたでりつくせり」アットホームの大会運営にに感動しました。夜が明けると目の前には島原城、美しさに疲れも吹っ飛びました。武家屋敷を過ぎたあたりから登りが続く様になり、いよいよ正念場と気合を入れ直しました。天気は絶好の快晴、朝日に照らされた普賢岳には圧倒されました。72キロから雲仙への登りが11キロ、私も豊田さんも諦めることなく全て走って昇る事が出来ました。
下から見上げる雲仙の紅葉、見とれていると後ろには車、そして大型バス、この観光時期にこのコースをほんとに走っていいんだろうかと恐縮してしまいました。
頂上から一気に下り雲仙地獄へ、別府とは違う雰囲気とパノラマに又々感動、なんとも贅沢なコース設定に出場出来た事へ感謝しました。その先のエイドに豊田さんより少し先行して到着、そこへ豊田さん到着、でビックリしたのが凄まじい食欲、食べる食べる、しばらく待っていましたが体が冷えて来たので先にスタートしました。
ヒヤリとしたのがエイドの方にコースを確認したところ、全く違う方向を教えられた事、事なき経てホッとしました。
そこから林道を下りそしてゴール、感無量の瞬間でした。直ぐに豊田さんがゴール、出走中5位と6位の結果に、ちょっとビックリしました。
レース後、温泉でゆっくりしたかったのですが、私は次の日の予定の為帰らなければならず、慌ただしく会場を後にしました。
大会中コースミスを心配しましたが、丁寧なコース図と要所要所に分かり易い表示に白線、安心して走る事が出来ました。
最後に、家まで迎えに来て頂き、一緒に走ってくれた豊田さんには感謝しています。
仲間がいると言うことはなんともありがたいと感じました。
とても楽しく、機会があれば又いつか来たいとつくづく感じる大会でした。 (柴山)


柴山さんお疲れ様でした。ありがとうございました。 終始、晴れで風もなく天候に恵まれました。ありがたいことです。
Tシャツに長袖、薄い上着を着て、0:05静かにスタート。
57kmまで小さなアップダウンのある平坦な海岸線を暗闇の中、先行くランナーのライトの明かりを追っかけひたすら走りました。
マイベースで柴山さんと走ってましたが先行くランナーをどんどん抜いて行きました。冷え込みを心配してましたが寒さも変わらず、走りやすかったです。
ちょうど中間エイド(57km)を迎える前に夜が明け、6時間24分で島原城に到着。これからは6kmの坂と11kmの坂と激坂が続きます。
気合いいれて望み、スローではありますが全て走りきりました。柴山さんが先を走ってくれたおかげと思います。本当。下から眺める普賢岳はたくましく大きく、感動です。下りはまた橘湾が見渡せるほど、この季節めずらしく透き通っていました。
今回、初めてのマラニック。大叫喚地獄の観光地の歩き(15分程)、500m程の林道トレイル、そして、激坂。暖かい充実したエイド。本当。遠足気分を味わいながら楽しみながらの過酷なランでした。大会委員長並びにボランティアの方に感謝です。
途中。激坂で快晴もあり、脱水になりかけたかな。柴山さん心配をかけました。
まあ、最後まで走りとうせたことは自分の収穫です。
尚、2013年W273は10月11?13日。春の大会もあるんで間に合います。挑戦したい方は是非参加を。
次回が最後になるかも知れません。(大会委員長の話。)。
もうひとつ。望洋荘の超でかい風呂と打ち上げパーティは楽しめました。 (豊田)








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