2013年 マラソン大会報告 
霧島・えびのエクストリームトレイル60km     ’2013-07-21 
出場者 13名: 豊田、柴山
 

宮崎県の霧島、えびの市で行われたトレイルランレースに我がクラブから柴山さん、私、豊田が出場しました。二人共に無事60km完走しました。タイムは柴 山さんが11時間7分と大健闘、私が制限時間ギリの13時間11分。標高600〜1362mと高地での山トレイルあり、普通のロード、石ころロード、石階 段ありとバライティに過酷なコースで、及び、天候にも恵まれ灼熱の太陽の下、森林の日影にも助けられましたが、体感は30℃以上のランになり、水分1.5 リッター以上持参厳守しつつ、エイドで補給しつつ、脱水手前になりつつも、なんとか二人ともに無事ゴールしました。最終エイド後、10kmのくねくねの道 あり、1362mの山登りありと、最後まで休めないランになりました。その分、山の尾根から見る景色は最高でいい思い出になりました。エイド3カ所12か ら15km毎に手厚く充実してました。
日程は前日、柴山さん宅で乗り合わせ7:30に出発。途中、人吉市で観光して、17:10に会場に到着。18時から前夜祭が、手厚い食事、じゃんけん大会 でプレゼントで盛り上がり、ケビン5人で盛り上がり、22時に就寝、21日3時に起床。水分チェックありとバタバタで5時スタートを向かえました。終了が 18時前後で近くの温泉に無料で入り、帰路につきました。来年は前日、昼間にバーベキューでもして、大人数で楽しみたいですね。
(豊田)



豊田さんはじめ出場された方々お疲れ様でした。60キロのロングトレイル、この距離であればそれ程過酷なコース設定ではないだろうと思いきや、最後の最後 まで難所の連続で、ラスト3キロ、足の疲労はピークに達し特に下り坂は踏ん張りが利かず、転倒に怯えながらの前進でした。前日は豊田さんの案で人吉でSL に乗り、球磨川下りを見て会場に向かいました。前夜祭でたらふく御馳走になり、ケビンで一緒に宿泊された方と盛り上がり就寝、飲み過ぎた感も有りスタート の5時になっても体と頭はまだ寝ている様な状態でした。
37キロ地点で丁度5時間、10時間切れるかなとこの時点では思えるぐらい体は元気でしたが、残り20キロは過酷でした。延々続く下り、又帰りにここを登 るのかと思うと憂鬱になり、コンクリやアスファルト舗装は朽ち果てでこぼこで岩がゴロゴロ、何度も足をくねりました。そんな中、大分から参加の若いAさん に遭遇、暫く話をしてUМCのホームページを見ているとの事で練習会へのお誘いをしました。自分なりに楽しめた大会、豊田さんと参加で心強さもありとても 良い経験になりました。
(柴山)

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